
絵本作家やイラストレーターとして活動されている柴田ケイコさん。
絵を描くことがとても大好きで楽しいと言われていますが、
後に「高校時代の美術部活動が今の絵本作家としての基礎を築いた重要な時期だった」
と、語っています。
そこで今回は柴田ケイコさんの高校時代の美術部活動が今の絵本作家としての基礎を
築いた重要な時期だったと言われるエピソードを3つ調査してみました。
【柴田ケイコ】絵本作家の基礎を築いたエピソード3選
- 美術部と画塾通いによるデッサン力の向上
- 絵を仕事にする
- グラフィックデザインへの憧れ
美術部と画塾通いによるデッサン力の向上
高校時代、美術部に所属しながら画塾にも通い、デッサンの技術を徹底的に磨いたそうです。
この時期に培った基礎的な画力や芸術的感性が、後の絵本作家としての
土台となったんですね。
絵を仕事にする
高校時代は「絵を仕事にするのは難しいかも…」と悩みつつも、
美術系の進路を選択。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースへの進学を決意し、
表現力や創作力をさらに伸ばすきっかけとなりました。
グラフィックデザインへの憧れ
高校生のとき、書店でグラフィックデザイナーの作品集に出会い、強い感銘を受けました。
この経験が「グラフィックデザインの仕事ってかっこいい」という憧れにつながり、
将来の創作活動の方向性を決定づけました。
これらのエピソードが、高校時代の美術部活動が柴田ケイコさんの絵本作家としての
基礎を築いた重要な時期だったことを物語っています。
あとがき
柴田ケイコさんは
「美術部一筋で運動には縁がなかった」とご自身のSNSで語っているほど、部活動や
学校生活もほぼ美術関連に集中していた高校時代だったそうです。
進学した奈良芸術短期大学での生活も同じで
「毎日学校に行くのが楽しく、勉強や学生生活でも感性を刺激されることにあふれた、
充実した 2年間だった」
と語っています。
「本当にまっすぐアートにのめりこんでいた!」
と、語る柴田ケイコさんには早く社会に出てプロになりたいという思いが誰よりも誰よりも
強かったのではないでしょうか?
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