
絵本作家の柴田ケイコさん。
旦那(夫)さんは一般の方なんだそうですが、どんな人?
家族はどんな日常を送ってるの?
など、気になりますよね。
そこで今回は柴田ケイコさんの旦那(夫)さんや家族についてのエピソードを3つ紹介します。
【柴田ケイコ】夫はどんな人?
柴田ケイコさんの旦那夫さんは一般の方で、名前や顔写真などは公表されていません。
出身は高知県土佐清水市です。
得意・不得意を認め合う
柴田さんは絵本作家として多忙な毎日を送りながらも、家族との時間を大切にしにしています。
子育て中、外遊びやボール遊びが苦手で、子どもたちとの遊びはもっぱらインドア中心。
そんな自分に母親なんだからと完璧を求めがちでしたが、
夫は「できないことは無理しなくていい」と自然体で支えてくれました。
夫婦で「得意なこと・苦手なこと」を認め合い、役割を押し付けず、それぞれの個性を尊重する
姿勢が、子どもたちにも自然と伝わっていきました。
日常の出来事が絵本の原点
柴田さんの代表作『めがねこ』は、長男が幼い頃からメガネをかけていたことが
きっかけで生まれました。夫も子どもの成長や悩みに寄り添い、
家族で「どうしたらメガネを好ききになれるか」を話し合ったそうです。
また、家族での読書タイムや、寝る前の絵本の読み聞かせは毎日の大切なルーティン。
夫が子どもたちを寝かしつけてくれる日もあり、そんな家族の時間が、柴田さんの創作活動の
源になっています。
地元・高知での家族の絆
柴田さん一家は現在、高知県高知市春野町に在住。旦那さんは同郷の土佐清水市出身で、
家族で夫の実家に帰省するのが恒例行事。
自然豊かな高知での暮らしや、 足摺岬灯台へのドライブ、地元グルメ「ぼうしパン」を
囲んだ食卓など、家族で過ごす時間が、柴田さんの絵本の温もりある世界観の背景になっています。
夫は家庭を支える大きな存在であり、家族の成長を温かく見守りながら、
日々の暮らしを ともに楽しんでいるそうです。
あとがき
こうした日々の積み重ねが、柴田ケイコさんの作品に込められた
「できなくてもいい」
「家族の個性を大切に」
というメッセージにつながっています。家族それぞれの個性を認め合い、
自然体で支え合う――そんな柴田家の姿が、多くの読者の共感を呼んでいると思われます。
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