
俳優の小堀正博さん、俳優業をする傍ら塾講師や家庭教師もやっています。
そこで今回は二足のわらじならぬ「3足のわらじ」をはく小堀正博さんが、
俳優業以外に塾講師や家庭教師師をすることになったきっかけやエピソードを調べてみました。
【小堀正博】塾講師や家庭教師をするきっかけやエピソード
結論、小堀正博さんが塾講師や家庭教師することになったきっかけは、
小堀正博さんが小学生の時に通っていた塾の先生に
「塾講師のアルバイトやってみない?」
と誘われたからです。
小堀正博 塾講師や家庭教師になるエピソード
小堀正博さんは小学5年生の夏に中学受験を目指し、塾の夏期講習に参加しました。
しかし、特に受験のための勉強をしていなかった小堀少年はその塾のテストがまったくわからず、結果0~20点でした。
そのテストの結果を知った塾の子供たちがざわつきはじめ
小堀少年を悪く言い始めます。
「アホが来た!」
「あいつ、めっちゃアホやで!」
その夜、小堀少年は心が折れ
「もう塾には行きたくない」と思ったそうです。
でも、それを言い出せず夜も21時になる頃、とうとう小堀少年の心が決壊しお母さん」に
泣きながら「もう塾行くのいやや」と、今日塾であった事を話したそうです。
それを聞いたお母さんは塾に電話して塾長先生に話をすると、
「わかりました!とりあえずもう一度来させて下さい!私がなんとかします!」
塾長先生のその言葉、半信半疑で疑いつつ、塾に行くと
塾長先生はみんなの前で、少し厳しい口調で話をしてくれたそうです。
「そんなことをいうな」
「あんたらだって、最初わからんかったやろ?」
「わからんなりに一生懸命
やった小堀くんにそんなんゆうたらあかん!」
その後、悪口などなくなり
負けず嫌いな性格の小堀さんは必死に勉強すると、あっという間に悪口を言った子たちの成績を追い越していったそうです。
その塾長先生とは年賀状のやりとりがあって、小堀さんが大学を卒業したタイミングで
「塾講師のアルバイトやってみない?」
と、お願いされたのが始まりなんだそうです。
まとめ
小堀正博さんは塾長先生がみんなの前で話してくださったことをとても感謝しているといいます。
「あれがなかったら、今の自分はない」
「だから塾講師を引き受けた」
そんな風に話される小堀正博さんは、見た目も内面も男前だと思います。
最後まで読んでくれてありがとう
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