絵本作家、イラストレーターとして活躍する【長谷川あかり】さん。
そんな長谷川あかりさんの経歴や、これまでの受賞歴をわかりやすくまとめてみました。
どうぞ、最後まで読んでいってください。
絵本作家【長谷川あかり】さん 経歴
長谷川あかりさんは現在、神奈川県にお住まいです。
生年月日は調査したのですが、わかりませんでした。
ですが、
2021年・第9回ノート展キャラクター部門 準大賞のコメントに、
「長谷川あかり 神奈川県 33歳」と、ありました。
ですから、2024年現在 長谷川あかりさんは36歳か37歳だと思われます。
- 多摩美術大学グラフィックデザイン学科 卒業
- イギリスに留学、イラストをまなぶ。
- 日本に帰国後 ※「あとさき塾」で絵本をまなぶ。
※「あとさき塾」とは
絵本の編集者、小野 明さん
フリー編集者、土井 彰史さんが、30年間続けている
新人絵本作家の養成講座です。 - 著書に「ようかいもの」シリーズなどがある。
絵本作家【長谷川あかり】 受賞歴
絵本のイラストや絵本作家として活躍される長谷川あかりさん。
受賞した賞とコメントをまとめてみました。
2019年 日本新薬こども文学賞「白猫一家の休日」
長谷川あかりさんが絵を描いて、絵本3万冊が制作されたそうです。
出来上がった絵本は全国の小児科医院などの医療機関や、
公共施設を通じて広く子供たちのもとに、届けられました。
- おおしま国際手作り絵本コンクール2019奨励賞
- 第6回三鷹市 星と森と絵本の家「回廊ギャラリー展示絵本作品公募」 佳作
2021年 第9回ノート展キャラクター部門 準大賞
受賞コメント
「今回は素敵な賞を頂きまして、ありがとうございます!
子供の持つあどけなさや、日々の飾らない姿をキャラクターにしてみたいと思い、
【はるちゃん】を、作りました。
はるちゃんを見て、キュンとしてもらえたらうれしいです。」
はるちゃんは、「ひたすら元気なヘルメット頭の男の子」です。
黄色いシャツに縦じまの半ズボン、胸にはるちゃんの頭文字の「H」があります。
長谷川あかりさんの描くはるちゃんは、可愛らしさだけでなく
わんぱく感を兼ね備えた・・ みたいな感じです。
- 第9回MOE創作絵本グランプリ 佳作 「ちょんまげタワー」
- 第17回タリーズピクチャーブックアワ―ド 絵本大賞
- 第4回絵本出版賞 大賞
※2022年
第13回あたらしい創作絵本大賞 優秀賞
2023年 第11回MOE創作絵本グランプリ 佳作 「すやすやおうこく」
受賞コメント
可愛いけれど埋もれないキャラクター作りと、
物語の世界観を大切に制作しております。
- 第14回あたらしい創作絵本大賞 優秀賞
あとがき
つい先日、神保町のブックハウスカフェこまどりで、
長谷川あかり「ようかいのもり にょろりびようしつ」
絵本出版記念原画展 が、開催されました。
2024・9月4日~9月10日
長谷川あかりさんは、ご自身の自画像をコアラに見立てて書かれていて、
ベレー帽をかぶり筆を右手で持ってどこか笑っているようにみえます。
この原画展で「長谷川あかりさん ギャラリートーク」があり、
インスタライブも配信されました。
このライブ配信でも長谷川あかりさん本人のかわりに小さいコアラの人形が
会場内を紹介していましたが、声は長谷川あかりさん本人でした。
とてもかわいらしい声だったので、おそらくお顔もかわいらしのではないか
と、思われます。
ぜひ、新潟県でも原画展を開催してほしいです。
最後まで読んでくれてありがとう!
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