
絵本作家の柴田ケイコさん。
2020年から始まった「ぱんどろぼう」シリーズが2025年6月時点で
累計450万部数に達したそうです。
そこで気になるのが「印税」ですよね。
そこで今回は450万部を売り上げた「ぱんどろぼう」シリーズの印税は
いくらか?
など、気になるところを調査してみました。
【柴田ケイコ】印税収入は?
柴田ケイコさんの累計印税収入は3億7,800万円~5億6,700万円と推計されます。
ただし、実際の金額は契約内容や経費の詳細により変動します。
柴田ケイコさんの作品で最も売れた絵本はもちろん、『パンどろぼう』です!この作品は
「令和で最も 売れている児童書」として発表されています。
ちなみに、
2024年に一番人気だったのはシリーズ第6弾の『パンどろぼうとりんごかめん』です
柴田ケイコさんの絵本シリーズ「パンどろぼう」は2025年6月時点で累計450万部を突破しており、
1冊の定価が1,500円と仮定すると、累計売上額は67億5,000万円です。
印税収入は印税率(8~12%)に基づき5億4,000万円~8億1,000万円と推定され、
経費(収入の約30%)を差し引いた純印税収入は3億7,800万円~5億6,700万円の範囲となります。

柴田ケイコさんは作画・文章をご自分で手がけるので、印税は全額受け取ると推定されるんだって!
過去に日本で爆発的に売れた絵本や児童書
- はらぺこあおむし』(エリック・カール):累計795万部以上
- 『だるまさんが』(かがくいひろし):累計450万部
- わちふぃーるど』シリーズ:累計300万部
- 『ぴよちゃんのおともだち』シリーズ:累計300万部
- 『こびとづかん』シリーズ:累計270万部
これらは日本国内で特に人気が高く、長年にわたって多くの読者に親しまれているロングセラーです。
あとがき
柴田ケイコさんの絵本は、過去の大ヒット作
『ぐりとぐら』(なかがわりえこ・おおむらゆりこ作)や
『しろくまちゃんのほっとけーき』(わかやまけん作)
などと共通点があります。いずれも食べものを主人公にした親しみやすいキャラクター、
シンプルで分かりやすいストーリー、子どもの想像力を広げるユーモラスな展開が特徴です
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